Ubuntu 17.10にアップグレート2017-10-22 07:53

17.10からデスクトップ環境がUnityからGNOMEになるという話なので、前もってGNOMEに移行済みである。
GNOMEでは機能の追加をブラウザから行えるのがいい感じ。
17.10にアップグレード後もUbuntuセッションではなく、GNOME on Xorgを使う。

インストールしているExtensionは次の通り。
- Cffeine
- Dash to Dock
- No Topleft Hot Corner
- TopIcons Plus

Ubuntu 17.04 + GNOMEでは日本語入力をfcitx-mozcで行ってた。USキーボードでは日本語切り替えにどのキーを割り当てるのかセンスを問われるが、右Altで日本語オン、左Altで日本語オフが良さそうである(MacのJIS配列風に使えるので)。
GNOMEではインプットメソッドがibus-mozcらしいのだが、Ubuntu 17.10ではaltキーをオンオフに割当できなかった。しかしfcitx-mozcが生きているようで左右Altで切り替え出来ているので放置。

Ubuntu 17.04にアップグレード2017-04-14 22:54

購入当初は16.04がLTSの長期5年サポートなのでそのまま使うつもりだったけれど、なんとなくカーネルのバージョン上がってる方がいいかなと16.10に上げてみたりしてた。
そうしたらUbuntuのデスクトップ向けはLTSでもLinuxカーネルのバージョン上げていく仕組みになって、16.10にしなくてもよかったのだがとくに不便もない感じ。
使いたいソフトウェアは16.10でもサポートされてたし、17.04へもさくっとアップグレードしてしまう。

アップグレードは30分くらいで完了。
今のところ問題はNode.js 7系の公式リポジトリが入らないのと、Google Chromeの常駐アイコンが出てこないくらい。

4/17追記
Node.jsはもう一度curl~setup_7.x | sudo -E bash -を実行すると取り込めるようになってた。

Operaのリポジトリ編集2016-09-22 14:43

apt-get updateすると、http://deb.opera.com/opera-stableにRelease fileが無いとか出る。

システム設定のソフトウェアとアップデート、他のソフトウェアのところに追加してあるOperaのリポジトリは「http://deb.opera.com/opera-stable/」。これを「http://deb.opera.com/opera-stable/opera/」とするとOK。
Opera 40.0.2308.62に更新できた。

[23日追記]
更新できたのは何でか。以前の設定は削除して、素直にdebをダウンロードしてインストールすると
https://deb.opera.com/opera-stable/
が登録されていてめでたしめでたし。

OperaのFlash Player Plugin更新2016-08-03 23:53

Ubuntu 16.04のデフォルトブラウザはFirefoxだったと思うが、古いFlash Playerしか動作しないので消した。Flash Playerが必要なのはもはやニコニコ動画くらいのものだが。

使用しているブラウザはGoogle Chromeと、省電力モードがあるOpera。どちらもaptで管理できるので更新が楽だ。

Operaを更新してから、Flashプラグインが期限切れなのでアップデートしなさいと出るようになってFlash見れない。opera://pluginsを確認するとflashプラグインのバージョンは21。

ChromeはFlashプラグイン同梱なので勝手にプラグインも更新されるが、Operaは別かな。どちらのブラウザもFlashプラグインはデフォルト無効な設定で使うようにしているが、Chromeは右クリック→プラグインを実行しないといけない。Operaは左クリック一発でFlash有効になるので手間が違うんだよ。

apt search flashpluginで見るとインストールしてあるのは、flashplugin-installer(バージョン11なのでたぶんFirefox用のNPAPI)、pepperflashplugin-nonfreeの2つ。どちらもapt purgeしてみるがoperaのは21で変わらず。

Operaでhttps://get.adobe.com/jp/flashplayer/を開くと、ダウンロードするバージョンの選択に「Ubuntu 10.04+用APT」が出るのでこいつのダウンロードを進めるとaptで「adobe-flashplugin」を管理できるようになってインストールするとflashプラグインのバージョンが22になった。
これでOperaのFlash専用ブラウザの座は安泰です。

UbuntuノートPC省電力設定編2016-05-20 23:16

電池持ちはよろしくなく3-4時間程度か。
省電力設定を施してみても変わった感じはしない。

PowerTOPを使ってLinuxマシンを省電力化する
http://www.xmisao.com/2014/01/21/how-to-use-powertop.html
のページとtlp-rdwをぐぐって設定。
アイドル時で10W位。

CPUのコア1個100%になったりしたらこれかな。
Ubuntu 16.04 その57 - ソフトウェアの更新が途中で停止する不具合と不具合の回避策(appstream)
http://kledgeb.blogspot.jp/2016/05/ubuntu-1604-57.html

あとは画面が1920x1080だとたまに点滅明滅してちらつく。
解像度を落として1680x1050にすると安定している。
リフレッシュレートを変えられればよさそうだが試していない。

UbuntuノートPC アプリインストール編2016-05-17 23:41

ハマりどころが満載なアプリたち

Android Studioを入れたらOpenJDKでは問題出るからOracle Java推奨って表示された。OpenJDK消してOracle Java入れた。

EclipseはUnityでは固まりまくるのでeclipse.iniを編集したりしないといけなかった。
http://qiita.com/TsutomuNakamura/items/eb3712a9b4593f9ff826

ランチャーとかdashに出るのは/usr/share/applicationsとか~/.local/share/applicationsにある*.desktopに情報が書いてある。Eclipseはへんなini設定で起動したのが残ったりしてるので書き直すべし。

Steamは公式debを入れたら毎回out of dateメッセージが出る。
https://github.com/ValveSoftware/steam-for-linux/issues/4321
ここのどこかにいいこと書いてる。
いったん消す。
sudo apt remove steam-launcher
システム設定の「ソフトウェアとアップデート」を確認する。
multiverseにチェックしていればapt-getで入れられるので、「他のソフトウェア」に「http://repo.steampowered.com」があれば消す。
apt-getではsteam-launcherではなくsteamを入れる。
installしたらsteamを実行するとアップデートが始まるので起動したらランチャーに登録しておく。

UbuntuノートPC設定編2016-05-15 00:01

購入編ではコスパが良いと評価したけど、物理的な触り心地はいまいちよくない。MacBook AirとかSurface Proとかアルミアルミしたのに慣れていると剛性なくて頼りない。1.6kgでも軽く感じられるのはいいんだけど。


Ubuntu 16.04 LTSがプリインストールされているのでハードウェア認識しないとか使えないといったトラブルは無く、Wi-Fi接続もばっちり。
GPartedをインストールしてパーティションを確認すると、/boot/efiが512MBのfat32、/はext4、linux-swapは4GBという構成だ。
設定はUbuntu 16.04 LTSをインストールした直後に行う設定 & インストールするソフトを参考にするだけで事足りた。
「Japanese Teamのパッケージリポジトリを追加する」をやっていけば日本語入力も問題なくできるようになる。UbuntuのmozcでUSキーボード入力/JISキーボード入力を簡単に切り替える方法も見よう。USキーなのでオンオフをどのキーで行うかは、とりあえず右altで。altはランチャーのHUD機能に割り当てられているので設定→キーボード→ショートカット→Launchersで「HUDを表示するキー」を変える。


ランチャーへの登録がいまいち簡単にできないのと、xrdpがUnityデスクトップで使えないようなので他のデスクトップ環境を探したい。
追記;「Remminaリモートデスクトップ・クライアント」がインストール済みで、これを使うとWindowsに接続できた。


Google Chromeは公式のdebがすんなり入らなかったのでhttps://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?id=18404を参考にリポジトリを登録するとOK。

UbuntuノートPC購入編2016-05-14 21:43

十数年ぶりのLinuxデスクトップと思ってたらすでにUbuntuカテゴリ作って書いてた。
2002年あたりにVine LinuxからFedora、2008年にUbuntuを使っていたようだ。

自宅メインマシンはMacBook Air 13インチ(Mid 2012)、性能的にはIntel Core i5にメモリ8GBでまだ申し分ない。ストレージが128GBなのがネックなくらい。
MacBook Airの新モデルに乗り換える気まんまんだったのだけれど、出なかった。Skylakeを飛ばして7世代目を採用するのかね。

会社で12インチのSurface Pro3を使っているとMacBook Air 13インチもでかく感じられるのだけど、基本小さくて高性能なのはコストパフォーマンスが最悪。
かといって大きくても高性能は方向性がゲーミングPCで、それもGPUが半端な性能で存在価値がわからない。外付けGPUなRazer Coreに期待した方がいい。

今回購入したのはSystem76のLemur、ここの製品はアフリカ動物の名前から命名されているようでこれはキツネザル?
GPU性能不要でゼロスピンドル、Skylake Core i5にメモリ8GBストレージSSD 256GBとするだけで普通は10万円近くする。i7、メモリ16GB、ストレージSSD 512GBを望むと20万円オーバーに跳ね上がるものだが、なんとLemurは$1300。しかもストレージは高速なPCIe M.2 SSDの512GBでだよ。

OSはUbuntu 16.04 LTSプリインストールなのは手に負えなければWindowsに入れ替えても良い。変えにくいのはキーボードがUSキーなことと画面サイズが14インチなこと。本体サイズはMacBook Air 13インチより若干広い面積、厚みは比較してはいけない。重さは1.6kg。

決め手は円高ですかね。
支払額は次の通り。
$1,329 (i7 -6500U, メモリ16GB, 512 GB NVMe PCIe M.2 SSD, WiFi up to 867 Mbps + Bluetooth)
送料$129.45(UPS Worldwide Saver選択。届くのが少し遅くてもよければ$8位安いのも選べる。)
関税 0円 (日本はコンピュータには関税0%)
消費税 ?円 (日本のでは無くて、課税対象がいまいちわからないので伏せとく)

消費税は荷物が届いた時にクロネコヤマトに支払い。
ドルのレートは108.27894円決済であまり安くないじゃない。
クレジットカード払いで注文したところ、なんだか詐欺防止のためにカード会社に確認してコードを入力して欲しいときた。このやりとりはSystem76のサイト上で簡単に行えるようにシステム化されててとても良い。良くないのはカード会社の方で、オンライン明細を確認するとまだ見れない。電話して確認してもオンライン明細と同じ内容しか見れないようで使えない。2日弱待ってようやくオンライン明細に出てきた。利用先のところにSystem76の後にコードが埋め込まれているのでこれを入力してようやく注文が通る。

ポチってから届くまで8日くらいかかった。特急で組み立ててくれるオプションもあるのでもう少し短縮可能ではある。バックパックも注文したかったけれど出荷にかなり待たされるので今回はなし。
梱包もとても素敵。シンプルでリサイクルもできる。Appleみたいな化粧箱より良いじゃないか。箱の中には夢が詰まっているよ。
system76laptop

Podcast list 2009-072009-07-22 17:43

半年以上ぶりにUbuntuを起動して9.04にアップグレードした。Rhythmboxを起動すると登録していたポッドキャスト更新でちんさやがこっそり続いてたのを発見。Rhythmboxはあいかわらずダメな感じだ。パソコンはインターネットが使えれば十分、なわけなくてジュークボックスも必要なんだよ。