リーン開発の本質 第2章 原則2008-03-06 23:30

Amazon.co.jp: リーン開発の本質 ソフトウエア開発に生かす7つの原則

リーンもトヨタ生産方式も「直感に反する」らしいので見た目だけまねしてもよくない。

Amazon.co.jp: デッドライン―ソフト開発を成功に導く101の法則には「コーディングは遅らせて本当の設計をしろ!」という仕様バグや設計ミスをなくす話がでてくる。デッドラインのはぱくりなパッケージソフトの開発なのでいいのかもしれないが、アジャイル開発では本当に顧客がほしいものを開発しないといけない。(ものによっては有効なやりかたが変わるからいろいろ書いてるデッドラインも良いよ、ていうかデマルコ本も読め。)

間違っている神話として「早く仕様を固めればムダが減る」が出てくる。うん、機能を盛り込むのはこの仕様作成の機会しかないぜーとむやみに必要の薄いものもてんこもりもり入れるからね。PDCAサイクルまわしていったほうがムダ在庫な機能をつくらんで済むと。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://shimitei.asablo.jp/blog/2008/03/06/2704819/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。